織田信長(6)

天正三年天下取りに立上った巨獣信玄は陣中に斃れ、最大の危機をのりきった信長は御所にたてこもる将軍義昭を放逐、足利幕府はここにその幕を閉じる。
さらに信長は長年の敵浅井朝倉を倒し、長島願証寺を焼き払うと、再度上洛をめざす武田軍団を家康とともに長篠で粉砕、天下統一にむけて大きく前進する。
しかし、運命の皮肉か、疑心暗鬼の虜となった腹心の将光秀の謀叛にあい、一代の革命児は京都本能寺で紅蓮の炎の中その波乱の生涯を閉じる。
アントニオ猪木対モハメド・アリの世紀の対戦から30年。
ついに本物の異種格闘技が漫画の世界で実現! 弱冠20歳の瓦林三四郎(かわらばやしさんしろう)は、平成の空手バカ天才と賞賛される男。
謎の巨乳美女“ミネフジコ”の、異種格闘技大会アルティメットガチンコの旗揚げ宣言に、三四郎をはじめ、キック、プロレス、柔術らの猛者たちが名乗りをあげる!平成の空手バカ天才・瓦林三四郎は、謎の巨乳美女”ミネフジコ”が、旗揚げした異種格闘技大会アルティメットガチンコで空手対キックの闘いにKO勝利した。
”実家”の養護施設に”凱旋”するも、施設で実の兄弟のように育った兄貴・次郎からストリートファイト対空手の闘いを挑まれる。
闘いに闘いを重ね、三四郎は覚醒していく!時に永禄十年(一五六七)、風雲児信長が天下に覇を唱え、長い戦国に一筋の光明が見えはじめた頃、奥州伊達家に一人の男児が誕生した。
幼名を梵天丸、のちの「独眼竜」政宗である。
幼くして片眼を失う不幸にもめげず、周囲の深い愛情にこたえ凛々しく成長する梵天丸。
しかし時代の波は否応なく襲いかかった。
十歳で元服、愛姫を嫁に迎え、名も政宗と改めるといよいよ初めての戦に出陣する。
名将伊達政宗の生涯を雄渾に描く歴史コミックここにスタート!初陣以来連戦連勝、常識を覆す合理的な戦いぶりで「十年以内に奥羽を統一する!」と豪語する政宗は十八歳で父輝宗から家督を相続する。
会津の大勢力芦名家の尖兵でかつての伊達家家臣大内・畠山の両家を巧みな計略で追いつめる政宗だが、降伏と見せかけた畠山義継の卑怯な裏切りによって父を失う悲運にみまわれる。
阿修羅となった政宗はその憎しみを外敵にたたきつけるが、それは反対に相手の結束を固めさせる政宗自身を窮地に立たせる。
奥羽の闇いまだ深く……続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60022051